竹で作った本格的な流しそうめんに大興奮!
野上幼稚園でそうめん流しのイベントがありました。
毎年恒例行事となっている10年以上続いているイベントです。
初参加の子ども達も、流しそうめんってどんなのかな?と朝からワクワクです。
生憎の雨でしたが、屋根のある廊下でするということで中止にならず無事行われると言うので行ってきました。
本格的な流しそうめん
幼稚園につき、まず目に飛び込んできたのが長い竹!
本格的な流しそうめんの装置が出来上がっていました!
そして、横ではニコニコしながら子ども達も一緒に準備をしていました。
廊下横の水道で洗っていたのは竹の器です。
初めて見る竹の流しそうめんスライダーに、初めての竹の器!
「ママー!見て!これで食べるんよ!」
私を見つけると嬉しそうに教えてくれる長男くん。
完全にテンション上がってますw
そうめん流しスタート
全ての準備が終わり、いよいよそうめん流しのスタートです。
まずは流すのに挑戦!
高い場所なのではしごを登って流します。
「意外と早い!」
「すげぇ!!」
と大興奮。
そしていよいよ、実食です。
流れてくるそうめんをしっかり見てキャッチ!
初めての流しそうめんに悪戦苦闘しながらも取れると嬉しそうに歓声をあげて喜んでいました。
特に次男くんは食べるよりも取る方が楽しいようで、いつの間にか器はいっぱい!
いつの間にか、次男くんが流しそうめんをとる→次男くんの器のそうめんをママが取る、と言う流れに( ̄▽ ̄;)
竹で流す流しそうめんに、竹の器で食べる素麺はどちらも初体験の子ども達。
本当に楽しくて、美味しかったようです。
地域の方も一緒にみんなで沢山食べました♪
地域の方の存在
こんな盛大なイベントが10年以上続けられているのは、毎年協力して下さる地域ボランティアの方のおかげだそうです。
今年も竹を割って節をとって、竹の器まで作ってきてくださいました。
何年か前はイベント前に竹を切ってきて、作っていたので食べるまでに2時間くらいかかっていたそうです。
園児の人数が少なくなった今は、すぐに準備できるように地域の方が事前にすべて用意してくださるそうです。
野上幼稚園の園児達を育むのは、家族や先生だけではなく、地域のおじいさん、おばあさんという、とても大きな存在があります。
この、交流によって、子ども達の心が大きく成長することは言うまでもありません。
まだまだ小さなコミュニティの中にいる幼稚園児。
そんな小さいコミュニティながらも、様々なイベントや交流を通して大きくのびのびと、成長してくれる事を期待しています。
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