学芸会に出演しました!
野上の学芸会
井原市野上町。
私が住んでいるこの町は、井原で一番小さな幼稚園と小学校があります。
幼稚園は全校生徒2人!小学校は全校生徒18人!という超少人数校なんです。
平成30年度から、学区が拡大されて井原市内全域から登校できるようになりました!
そんな少人数校の学芸会に今年も参加してきました!
関連記事:野上小学校・幼稚園 学芸会がありました (のがみぐらし-野上町田舎暮らし移住情報局-より)
幼稚園もハイレベル
我が家の次男君!
野上幼稚園の年中さんです。
園児は年中さんと稔昌さんの二人だけ!
そんな二人がしっかりとセリフを覚えて「うさぎとかめ」の劇を披露しました!
しかも!途中で平均台を渡ったり、側転したり、ダンスまで!
ダンスの曲が私が子どもの時に大好きだったポンキッキーズの「一寸桃金太郎」の曲でまたまた大興奮!
本当に可愛くって、しかもすごい!こんなに覚えてしっかりとできていることに感動しちゃいました。
小学生は全てがすごい!
小学生は全校での劇「じゅげむ」をはじめ、前項音楽、合奏、学年別での合奏、高学年の劇など、かなりたくさんの出番がありました。
まず劇は、1年生からそれぞれちゃんと役が当てられ長いセリフもしっかり!
うちの長男はお爺さん役で少し恥ずかしがりながらも、長いセリフもちゃんと言えてました。
何より、その役に代役がいないので、お休みできない!僕が頑張らんといけん!とすごく責任感があったようです。
合奏、合唱は、学年別やパート別で祖rとがあったり、何曲覚えたの?!どれだけ練習したの?!と驚くばかり!!
小学生はすべてがすごかったです。
一番感動したのはスライドショー
でも、そんな中、私が一番感動したのは「のがみっこコンサート」が始まる前に流すスライドショーです。
子ども達の日常を写真と動画でBGMに乗せて紹介するのですが、これがすごくいいんです!去年、初めて見てすごく感動したのを覚えています。
今年も、休み時間にみんなで遊んでいるところや、一輪車の練習で高学年が低学年をサポートしてあげていたり、幼稚園児と一緒に遊ぶ姿や、稲刈りや、芋ほり、授業の風景や、給食など、本当に飾らない日々の生活風景を紹介してくれていて、子ども達の楽しそうな雰囲気にとても感動しました。
中には、「今日学校に生えとったスイカ食べてん!去年種飛ばしたらはえてきたらしいから俺もいっぱいとばしといた!」と長男が話してくれていたスイカを食べているところなど、子どもから聞いた学校での話とリンクするものがでてきて、学校生活がすごく身近に感じられました。
そして、学校生活の楽しそうな雰囲気が伝わってくるので、この映像を見たら、野上に通わせたいと思う保護者も多いんじゃないかな?なんて思いました。
保護者も教職員も体を張る!
さて、題名にもある通り、私も参加しました。
児童数が少ないこともあり、野上では毎年保護者有志による演目と教職員による演目が用意されているんです。
今年はバルーンアートと歌を披露しました。(私個人的にはUSAが踊りたかった。。。笑)ちなみに、去年はウクレレ演奏と恋ダンスでした。
先生たちは、全員で合奏をしていました。
長男君の担任の先生が実は声楽出身という事で、すごくパワフルな歌も!本格的で驚きました!
こんな感じで、先生たちやお父さん、お母さんが頑張る姿を見せられる学芸会も、子ども達にとっては普段見れない姿を見れていいのではないかなと思います。
来年こそはUSA踊りたいなぁ~(もう流行りが終わってるかな?)
まとめ
野上の学芸会は、地域の高齢者も招待します!
そんなアットホームな雰囲気の学芸会。なかなかないですよね。
私はとっても好きです。この行事がずっと続いていきますように。
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